来年へ向けて、まずは健康と怪我のない一年になることを期待します。発表会の練習をしていて直面するのは怪我です。これは毎回ですが練習量が増えることで負荷がかかることで起こることで、それぞれの痛みの場所や状態は違いますがそれを防ぐためには正しく癖なくレッスンをすることしかないと思います。練習量が増えて痛む個所は休んだからといって治るものではなく改善が必要なんだと思います。痛んだ箇所があると、不調になると必ずその箇所がまず痛みます。それは体の中で滞って循環が悪くなっているということ。怪我と付き合っていくためには体の循環を良くする必要もあります。特に冬場は血行が悪くなってくるので古傷が痛むことも多くなってくると思います。交通事故とか外傷性のものでない限り血行を良くする→体を動かすことはより必要なことだと思います。寒い冬こそレッスンで乗り切りたいものです。

昨日水曜日で年内のレッスンはすべて終了しました。今年は皆様にとってどんな一年だったのでしょうか？スタジオとしてはコロナ禍にがんばって続けてレッスンをしてきた大人クラスのメンバーが昨年の地域文化祭参加に加えて今年はトゥシューズでの作品発表を果たしました！しかも２作品も！コロナ禍の努力が報われた瞬間でした。継続は力なりです。このメンバー完全に大人になったからバレエを始めたメンバーだということも一つの成果です。経験より継続なんですね。そしてこの間に私はロシア語検定４級→3級を取得いたしました。これもコロナ禍ならではだと思います。最初はロシアバレエの講習会に参加したことがきっかけで、あまりにわからない言語なので、すこしでも挨拶くらいできればと思って始めたものの、コロナ禍→戦争でその機会もなくなり、続けることの意味を考えだしたころ、戦争反対ってロシア語でなんていうの？という質問に勉強不足を痛感。時間もあるので、というかそうでもしないと勉強しないので検定試験に挑戦。検定試験といっても半年に一度、しかも日曜日なのでスタジオが休みでないと受験できません。5週目を狙って受験してそれに合わせて受験勉強をする日々でした。３級に合格してもぺらぺらとしゃべることはできませんが基礎文法が頭に入って感じなのであとは地道に実用していこうと思います。暑かった夏を超えて受験＋トゥシューズの発表会と後半はかなり忙しかったなぁと今思います。夏にはコロナに感染もしましたが熱のみで数日で回復、やはり日常で体を使っている人で重篤化した人はいないように思います。予防＋免疫力が大事ですね。

バレエ教室のヨガってどんな感じなのだろうか？と不安に思われることもあると思います。みんな体が異常に柔らかい？とか。なぜヨガのクラスを設けたのか？スポーツクラブとは違うのか？様々な疑問があるのではないでしょうか？教えてくださっている先生はスポーツクラブでも指導されていますし一般的なヨガクラスだと思います。よくヨガをやるとバレエが上達しますか？と聞かれることがあります。もともとヨガは自分本来の体に戻して体の免疫力だったり柔軟性を高めるものです。人間年齢を重ねることで姿勢も体系も変わっていきます。それが良いほうにではなく姿勢が悪くなったりそのことで動きが緩慢になったり、自分では気づかないうちに誰でもそうなっていると思います。子供のころはできたのに。。。と思ってもなぜかできなくなっていることが多いのではないでしょうか？子供のころできたからと言って無理にやろうとするとケガをします。ヨガはそんな生活習慣で変わってしまった体を本来の体に戻す助けになると思います。即効性はないですが続けることで改善されることは思った以上あると思います。バレエにしても本来の体に戻しながらやることで怪我の予防や技術のアップにもつながると私は思います。マッサージに通いながらバレエを続けていたとしたらそのマッサージに行く回数は減ると思います。ヨガを取り入れることで医療費や治療費が削減されれば一番良いと思います。体は自分で改善していく気持ちが一番だと思います。

２０２４年１月末日までスタジオでお支払いの際にPayPayクーポンを使っていただくと５％ポイントがプラスされます！ぜひこの機会にご利用くださいね。